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糞でくだらない空気読めの同調圧力に、ラグビー堀江選手の髪型が犠牲になったとさ

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>新体制になった日本ラグビー協会の理事会で、ラグビー日本代表の堀江翔太共同主将(31)の髪形が話題になった。頭髪の一部を編み上げた髪形は代表選手としてふさわしいものなのか、地域協会で議論になり、6月24日の理事会で報告された。

ワールドラグビーの憲章には品位(INTEGRITY)がキーワードの一つに掲げられ、日本協会が今春に作った新戦略計画にも「ラグビーに最も必要とされる品位の心を強く持つ人材を数多く社会に送り出すことをめざしたい」とうたっている。あこがれの対象で、競技者の目標になる代表選手に求められる有形無形のものが改めて問われた形だ。

理事会の詳しい内容をまだ聞いていないという堀江主将だが「言われることはわかるので、『すいません』。ただ、ラグビーが好きで、(髪形などで)ラグビーのプレーが落ちることはない」と話す。ファンへの対応や真摯(しんし)な受け答えで定評のある同主将は、元々、地毛が伸びると目障りでプレー中に気になり、今春は前方を妻に編み込んでもらう髪形にしていた。

5月に京都であった2019年ワールドカップ(W杯)日本大会の組み合わせ抽選会に出席した際は、代理人を通じ髪形を戻すよう要請があり、応じていた。堀江主将は「こんなことできるのは(プロ選手の)今しかない。社会人でこれだったらダメでしょう」とも。ファンから「よくない」と言われることもあるが、自分の好みを貫いている。6月の代表活動が終わり、最近は「針金パーマ」と呼ばれるものをあてた。

 

これは「プロの個性か、代表の品位か ラグビー堀江の髪形で議論 - 一般スポーツ,テニス,バスケット,ラグビー,アメフット,格闘技,陸上:朝日新聞デジタル」の記事からの引用になるが、はっきり言って、こんな対応を見ただけで、日本ラグビーを応援する気が完全に失せる。私は元々ラグビーにほとんど興味ないけど、その数少ない興味が完全になくなった瞬間ですね。このニュース記事に対してホリエモンは「まだこんなクソ議論してんのか。どんだけ頭悪いんだ?」と評していたが、完全に同意である。毎度おなじみの日本らしさを発揮している感じですね。「同調圧力」という日本らしさが日本ラグビー界にもあったらしい。空気読めってことなんでしょうか。本当に糞な文化だと思うが、みんながお前のような髪型にしてないんだから、同調圧力によって空気読めということか?マジで勘弁してくれと思う。この堀江選手の髪型は確かに個性的だろう。で、個性的の何が悪いんだ?結局、こういう人たちが口にする「品位」って言葉ですべてを正当化しようとしているところが問題だ。そもそも品位なんてものは1つの確固たる定義があるわけではない。それぞれが想像する品位というものがあるはずだ。つまり、堀江選手のような個性的な髪型を容認しないのが品位という考えもあるかもしれないが、それはラグビー界のただの感想であり、その感想レベルで良いならば、私たちが考える髪型だって良いじゃん!という感想も当然通用してもらわないと困る。多種多様な髪型を認めるのも1つの品位だろう。そして、特定の価値観を押さえつけることは、結局いじめと変わらないと思うのだよ。つまり、ラグビー界がいじめを肯定しない限りは、言動に矛盾があるということになる。

 

個性的な髪型を認めない例はラグビー界だけではなく、教育界にもあるし、それが当然のように受け入れられている。ここから個人的には糞だと思っているけど、日本における品位というのは、=同調圧力のことであって、多数が考えるものがそのまま世間の品位として定義づけられているという印象がある。言ってしまえば、完全にいじめの構造なんだけどな。くだらないこういった同調圧力がいじめと変わらないということに関して、彼らはそのことに気づかないんだろうけどね。ファンやラグビー界のご機嫌とりのために、一選手を犠牲にしているわけ。で、得られる結果は単なる彼らの自己満足です。ラグビーで結果が良くなるとか、そういう合理性とは無縁な考え方だ。全くあきれるばかりなのだが、合理性云々とは無関係で、個人の自己決定権の部分を犯して良いならば、当然学校などで起きているいじめなんかも正当化できますよね。得られる効果が「自己満足」で良いならば、当然ながらいじめでいじめている側にも自己満足は生まれているはず。さあ、どうやってこの理屈を否定するのでしょうか?

 

ただ、こんな糞な同調圧力の文化があるのは別にラグビー界だけではないがな。スポーツだけで見ても至るところにある。私が毎度むかついている野村克也氏みたいな人が野球界にもいるし、彼はほぼ毎回選手の髪型や髪色に文句言っている。この前なんか中田翔選手の染めた髭に対して「最低だね」と言っていたけど、「それはお前だろ」と、本人を目の前にして言ってやりたいくらいに思ってしまった。この人は中田翔だけに限らないが、髪を染めている人や髭を生やしている人に対して文句ばかり言っているシーンが定期的にある。これに関しては板東英二氏も「本人の好きにさせておけば良いだろうが!黒に染め直したらホームラン打てるようになるわけでもないのだから!」と言っていたが、結局合理性がないことを強制しても、自己満足しか生まないのだよ。他人の髪型や髭などを自己の理想通りにすることで、チームや選手にどんなメリットがあるのか?それを理屈で説明できなければ、こういう主張の正当性は0だろう。TBSとかも何でこういう自己満足から生み出された容姿差別を平気でする人をありがたく重用するのか?マジで理解に苦しむ。今度、抗議のメールでも出してみようかな。そんなことをするよりも番組を見なければ済む話だな。ラグビーの堀江選手にはこの同調圧力には屈しないでもらいたいが、それ以前にこのくだらない同調圧力をなんとかしてもらいたい。ホリエモンみたいな影響力のある人が直接テレビとかで言ってくれればいいが、それでも支配的になっている空気をぶち壊すのは不可能だろう。つまり、この糞な同調圧力は日本に住む以上、人間社会の中で生きる以上永遠に葬り去れない、負の遺産として残るということになるだろう。そして、10年後、20年後、1000年後とかでも、「同調圧力ってくだらないな」と私みたいに愚痴を言っている人間がまだいるはず。

 

同調圧力がくだらないと気づいている人は往々にいるだろうけど、問題は同調圧力を発揮している人間が、それを同調圧力と気づいていないパターンがあるということ。今回の件に関しても、恐らくラグビー界の方は、自分たちがやっていることが正義だと思っているだろうし、これが一部からはくだらないと言われている同調圧力だなんて思っていないと思う。周りに指摘する人間がいないというのもあれだろうけど、逆に指摘をしたら逆に空気読めないなお前とか思われそうで、できない空気もあるかもしれないけどね。数は多数の考え方が浸透すると、こういうことが起きる。私は同調圧力に屈しない人間なので、こういう組織にきてしまったら即辞めたいと思うだろう。だから、私が堀江選手の立場だったら、日本代表なんかで絶対にプレーしないだろう。そういう意味では、トルシエ監督の時代のサッカー日本代表はそういったところには非常に寛容だったなと思う。

 

当時の日本代表には髪の毛を染めている選手が非常に多くいた印象で、黒髪の選手もいたはいたけど、印象は薄い。逆に真っ赤に染めて鶏冠みたいな髪型をしていた戸田選手みたいなケースがあったわけだから、そういうプレースタイルを許していたということになる。ああいう選手がいても、あのときは過去最高のベスト16まで進んだわけだし、結局プレーに支障のない範囲でそれぞれのやりたいスタイルでプレーさせるのが1番合理的だと思いますけどね。逆に選手の見た目にこだわって、選手からの反感を買い、成績不振でシーズン途中に休養した西武ライオンズの伊原監督みたいな例もあるわけだから、合理性を考えたら、こんな押しつけすべきじゃないっていうのはすぐに分かりそうな気がするけど。それが分からないから同調圧力なんてものがまだあるんだろうな。と納得するしかない。同調圧力はくだらないと思ってはいるが、まずこれがなくなることはない、同調圧力に何の意味があるのか?を問えば、ラグビー界からどんな返答があるのだろうか?というのは気になるところではあるが、堀江選手が同調圧力に屈しないことを期待したいけど、なんか厳しい気がする。同調圧力は空気読めという暴力的な側面を持っているのだから、もっといじめと同じ認識をすべきだという風潮が広まっても良さそうだが、それも期待できないのかな?ホリエモンみたいなのが監督になれば面白いのになー。と思えて仕方がない。

 

 

 

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