法政大学の中でも比較的入りやすいとされている学部がいくつかあるのですが、その中で人間環境学部はオススメしたいです。どうしてここがオススメなのか?というと、偏差値や難易度がそんなに高くないということもあれば、キャンパスが市ヶ谷にあります。法政大学は市ヶ谷キャンパスと多摩キャンパスがあって、多摩キャンパスというのは、東京都に住所はなるのかもしれませんが、神奈川県の相模原市とかに近いので、あまり都会の印象がないと思うのです。市ヶ谷は東京のど真ん中で、かなり都会です。だから、どちらかというと市ヶ谷キャンパスの方が人気かな?と思いますが、この人間環境学部は市ヶ谷キャンパスにあるのです。多摩キャンパスにも難易度が底まで高くない学部がありますが、どうせならば市ヶ谷キャンパスに通ってこそ法政ライフライフだろうと思うので、法政大学で比較的入りやすそうな学部というと、やはり人間環境学部になるかもしれません。
入りやすいといっても、偏差値でいうと、50後半くらいはあるので、簡単に入れるわけではないのです。ただ、偏差値が55くらいあれば受かってもおかしくないかもしれないです。偏差値だけでいうと、マーチレベルというよりは成蹊大学と同じくらいになりますが、でも法政大学と成蹊大学だと、大学名を聞いたときの印象がまるで違います。学部よりも大学名の方が、人の印象を形作るときには重要なのです。成蹊大学も言い大学だと思いますし、レベルもそれなりに高いですけど、知名度がないんですよね。学部が少ないですし、スポーツとかでもあまり有名にならないですからね。有名大学って、だいたいスポーツとかの活躍で有名になりますからね。法政大学はいろいろあスポーツで有名ですから、知名度は全国区ですよ。そんな法政大学の人間環境学部ですが、一体どういうことを学んでいくのか?というのが気になるのではないでしょうか?人間環境学部と言っていますが、基本的には環境問題について学んでいくのです。その環境問題をいろいろな角度から観察していきます。
だから、ある意味法学部、経済学部、経営学部などで扱う分野もここで習うことになります。それらの中から、特に環境問題に関する部分を授業で教わることになるでしょう。だから、授業で扱う範囲は広範囲になることもあると思うので、いろいろな中から興味ある事柄が見つかりやすいと思います。総合体系的な学部になると思うので、やりたいことが特に決まっていないとか、何を学びたいのか?よく分からないが、大学進学を考えているという方にはお勧めではないでしょうか?人間環境学部は、一般入試、全学部入試、センター利用の3つが利用できます。ちなみにT日程と呼ばれている全学部入試は、2科目で受験可能です。英語と国語のみです。そして、国語は古文、漢文はほぼ出ないようですね。2科目受験で受けられるというのは非常に大きいでしょうし、英語と国語だけの方が、3科目よりも得意という方はオススメだと思います。T日程は倍率も高いと思われますし、合格最低点やボーダーも少しは高いでしょう。ただ、チャンスが増えるので、受けても問題はありません。
個別日程の一般入試は、3科目で受けます。国語は現代文と古文が出題されます。それ以外は通常の3科目の入試になります。人間環境学部は、倍率は高くもなく低くもなくといった感じです。個別日程の方は4番前後で、T日程は5~6倍くらいです。やはり全学部入試の方が倍率が高いですから、合格の難易度は高いといえますが、英語と国語に特化して得意という方にとっては、A方式の個別日程よりもT日程の方が、受かりやすいということもありえます。得意科目や苦手科目次第で、見た目の倍率と難易度が逆転することもありますから。それは受験生次第なので、自分の得意科目、苦手科目などを考慮して、どちらが向いているか?判断しましょう。国語と英語だけの偏差値と3科目の偏差値を考慮して、前者が5以上高ければ2科目の方が良いかもしれませんね。同じくらいであれば、3科目で受けた方が良いかもしれません。日程的に両方受けることも可能でしょうから、2つとも受験するという方法もあります。
法政大学では、さらに入りやすい学部は存在していますが、それは多摩キャンパスになってしまうと思います。多摩キャンパスだと、あまり都会ではないので、大学生活が市ヶ谷キャンパスと比べると、華やかさという点ではそんなに感じられないかもしれません。タダ、こちらの方が好きという方もいると思うので、その場合には多摩キャンパスの方の学部についても調べてもらえればと思います。人間環境学部は、市ヶ谷キャンパスの方では、入りやすいほうになると思うので、法政大学に入りたい、マーチに入りたいという方にとってはオススメの大学、学部になると思います。以下の赤本をやってみて、入試問題の難易度の確認や実力チェックをやってみてください。合格最低点を越えられるか?チャレンジしてみてください。

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