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ネットカフェ難民って言うけど、賃貸住みよりも合理的な選択じゃね?

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ネットカフェ難民」という言葉に対して、私はそれほど悪いイメージがない。むしろそういう生活もありなんじゃ?と思っているくらいです。そもそもを言うと、ネットカフェに住む人たち、寝泊まりする人たちに対して、こういう特別な名称で呼ぶ意味が分からんのですよ。私からすれば、賃貸で家を借りている人と何が違うのか?と思います。ネットカフェの場合、たいていは時間帯でお金を払って、特定の部屋を専有します。だから、人によっては夜寝るときだけ利用するなんてこともできます。この場合、毎日利用したとしても、月に3~4万円あれば十分です。都会のど真ん中であっても。賃貸の場合には都会のど真ん中であれば、家賃はそれだけ高くなってしまいます。また、会社で仕事をしていれば、平日はほとんどの時間は家にいないわけです。物を大して所有していない人なら、ロッカーを借りられるネットカフェでいいんじゃ?とも思えてくるのです。ネットカフェによっては、月契約ができるところもあり、そういうケースでは益々賃貸の家に住むケースとの違いが分からない。

 

ネットカフェって審査ないので、保証人とかいらないし、敷金礼金もいりません。水道費、光熱費、通信費、飲み物代もろもろタダであり、場所によってはソフトクリームやカレーライス、牛丼などが無料で食べ放題のところもあるみたいね。パソコンに関しては購入費もいらないでずっと使い続けられます。さらに漫画やDVDなどの娯楽もタダです。通常賃貸の家に住んでいる人がかけているであろう費用が大分カットできます。さらに掃除などもしなくていいし、ご近所付き合いもいらない。メリットの宝庫だな(笑)としか思えません。賃貸の家に住むケースと比較して、デメリットがあるとすれば、占有できるスペースが狭い(探せばネットカフェにもワンルーム以上に相当する部屋はある)、プライバシーが確保しづらい(料金はやや高いけど個室を選べば問題ない)、騒音が気になるかもしれない(料金はやや高いけど個室を選べば問題ない)、住所がない(住民票を登録できるネットカフェも割とある)などでしょうか?パッと思いつくのはこれくらいかな?昔と比べて、コンビニっていろいろな機能を果たすようになったじゃないですか?ネットカフェもそれと同じような状況になっていて、すごい便利な場所だよなって感じに思えてきます。どんどん住むことが前提の機能が備わってきているのです。

 

実際、私は大学生のときにネットカフェを1回利用したことがあります。オフ会に参加して盛り上がりすぎて、終電がなくなってしまったときに、その場で仲良くなった人たち数人とネットカフェ泊まることになったんです。オフ会の場所は秋葉原だったから、そういった施設は結構あって、その中の1つを利用したわけですが、感想を言わせてもらえれば、むちゃくちゃ快適でした。深夜1時過ぎくらいから朝の5時くらいまでいたのかな?たった数時間程度でしたけど、就寝することもせず、コナンの漫画を読みながら、ニコニコ動画を視聴して過ごしていた記憶があります。もちろんフリードリンクなんで、飲み物を何度もお替りしていました。スペース的には1.5畳くらいだったかな?多くがイメージする狭いタイプの部屋でしたが、そんな部分は全く気にならなかったと思います。

 

というか、ネットカフェって学生寮とかに近いんじゃないの?と思う。私は寮生活をしたことが1度もないので、イメージになってしまうけれども、学生寮って不特定多数の人たちが同じ建物内で過ごして、共有スペースとかを使うわけですよね。普通の家みたいに個別の部屋が用意されているケースもあると思うんだけど、今では少数派なのかもしれないが、相部屋みたいな場合もあるわけじゃないですか?相部屋だとプライバシーの問題はネットカフェ未満ですし、1人あたりの占有スペースはかなり狭そうですよね。学生寮に住んでいる人たちの中には、ネットカフェ難民以下の劣悪な環境というケースもあると思うのだが、彼らは社会的にあまり問題視されません。彼らは学生だから、働いていないからというのもあるかもしれないけど。でも、ネットカフェ難民は働いているのが普通である年齢層だとしても、それが彼らに特別なレッテルを付与しないといけない理由にはならないでしょう。

 

>ネットカフェはインターネット、ゲーム、マンガ本、軽食、適度な物音、便利な立地など、若者に必要なインフラが詰まった“快適な装置”であると言えなくもない。しかし、ネットカフェに暮らしている以上、ホームレス状態であることに変わりはなく、派遣やバイト切り、体調不良など、ちょっとしたきっかけによって、路上生活へ突入していってしまう。

 

上記の文章は「月収15万円でもネットカフェ難民——自覚ないまま若者のホームレス化が進む | Business Insider Japan」に載っていたものだが、ここに書いてあることははっきり言って意味不明です。ネットカフェに暮らしている人をホームレス状態と呼んでいるが、問題は社会的にホームレス扱いか?どうかではないのです。すでに話したように、ネットカフェ難民でも住所を得られる場合があるし、賃貸と比較してメリットもあるわけ。賃貸住みの人がホームレスと呼ばれないのに、ネットカフェに住む人たちをホームレス呼ばわりしないといけない理由は何?と思う。で、ホームレス状態というレッテルを貼られることの何が問題なの?ちょっとしたことで路上生活に転落してしまうと書いてあるが、それはネットカフェに住んでいるか?どうかに関係ないでしょう。賃貸の家に住んでいる人、または会社の寮とかに住んでいる人は路上生活に陥る可能性は0なの?ネットカフェで暮らしている人たちよりも可能性が低いってなんで断言できるの?路上生活に陥るか?どうかは収入の問題が大きいはずだ。収入が一定程度確保できれば、最低でもネットカフェは利用できるわけだから、路上生活にはならない。ってことは、問題は収入が途絶える可能性ですよね。

 

強いて言うならば、ネットカフェ生活をしていると住所がない場合もあるため、仕事を探すときには不利と言えるかもしれない。住所が得られるところに住めばいいって話でもあるのだが、住所不定扱いのネットカフェを利用する人がいないわけではないだろう。でも、ネットカフェに住んでいればパソコンが常に自由に使える。しかも購入費も通信費もいらない。賃貸に住んでいる人に関しては、パソコンを持っていない人が割といるのでは?と思う。最近の若い人たちスマホは持っていてもパソコンは持っていないというケースが結構あるらしい。そして、さらに言われているのが、「パソコンは生産者にもなれるが、スマホは消費者にしかなれない」というもの。これはいろいろな人たちが口にしています。パソコンで仕事はしやすいが、スマホだと制限が大きくてきついらしいのだ。スマホでビジネスができないわけではないが、スマホで不自由なくできる仕事は大分限られると思う。実際、マルチタスクに長けたパソコンはビジネスにかなり向いていると思う。

 

ネットカフェで暮らしていれば、パソコンを使って収入を得ることがしやすい。クラウドソーシングサイトを使えば、大したスキルがなくても月に数万円程度の収入は十分に得られるだろう。ただ、パソコンがない人たちはそういったチャンスが乏しい。で、パソコンを使うことができない環境にあるのはどちらですか?と言えば、間違いなく賃貸住みの人たちなんです。パソコンが置いていないネットカフェってほぼないと思うのだが、パソコンが家にない賃貸住み人は結構いるだろうと思う。さらに言えば、賃貸住みの人たちの中にはスマホすら持てない人もいるかもしれないです。スマホって高いじゃないですか?で、定期的に壊れるわけですよ。収入次第では、新しいスマホを買えないって人もいるはずなんです。スマホさえ持てない人も現実にはいますよ。でも、ネットカフェに住んでいれば、パソコンが壊れたら店側が新しいの用意してくれますからね。ネットカフェ難民の人たちは一般的な労働ができない場合には、パソコンを使って収入を得られる可能性が十分あるが、賃貸住みでパソコンを持っていない人たちは、一般的な労働ができない場合、一気に路上生活に突入する可能性、そしてネットカフェにすら泊まれない可能性が高まります。問題の本質は収入の安定性(自分がやっている仕事それ自体)であって、どこに住んでいるか?ではないのだが、そんな当たり前の部分すら見極められない人がいるんだなという印象です。

 

そんな感じで、収入が途絶える可能性に関しては、ネットカフェに住んでいる人たちも賃貸に住んでいる人たちもどっちもどっちだと思うのですが。収入を得るという手段に関して、一般的な労働しか頭にない人たちは、引用した文章を書いた筆者みたいに、ネットカフェで暮らす人たちの方が収入が途絶えやすい=路上生活に陥りやすいと思うのかもしれないけどね。世の中の多くの人たちは、一人暮らしをするときに賃貸か?ネットカフェか?という検討はまずしないと思う。それは無意識のうちに候補から除外しているから。ネットカフェに住むという状況は負け組の人たちがやる行為だみたいな先入観によるイメージがあるんじゃないですか?ネットカフェと賃貸のどっちが恵まれているか?コスパがいいか?に関しては、比較対象によるので何とも言えない面はあるけれども、そんなところに住むならネットカフェの方が優れているでしょ?って思える賃貸物件は世の中に普通にあるはず。

 

長期的に住むと印象が変わる可能性はあるけれども、ネットカフェという場所に対して私はネガティブなイメージは一切ありません。寝ることを想定するならば、多少なりとも広いスペースの部屋にするだろうけど、それなりの部屋さえ確保できれば、快適な生活は十分に送れそうだなって印象です。ネットカフェ難民って言葉があるってことは、社会は彼らを賃貸物件に住む人よりも、絶対に下に見ているんですよ。でも、彼らが下である理由ってなんかあるの?と思う。優劣を比べられる基準なんかいくらでもあるから、私が本気を出せば、賃貸物件よりもネットカフェ生活の方が優れている可能性がある面をいくらでも出せそうな気がします。ネットカフェ難民という、自分たちよりも下に思える存在を見つけながら(そのように思い込みながら)生きた方が幸せというのであれば、それは同意してあげますけど。

 

 

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